住宅ローン
住宅ローン
このサイトでは、住宅ローンで知っておきたい知識について紹介しています。
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住宅ローンの諸費用
住宅を建てるとき、ほとんどのひとは住宅ローンを利用します。
意外と知られていないのですが、ローンを使うには、返済額以外に手続き費用が発生します。
保証料・事務取扱手数料(融資手数料)・抵当権設定費用です。
事務取扱手数料とは、金融機関や保証会社への手続き費用のこと。
どこで借りても概ね3万円以上のようです。
保証料と抵当権設定費用は、借り入れ金額や返済期間によって変わってきます。
保証料とは、保証会社を利用するときの料金です。
大手銀行などでは保証人を認めておらず、保証会社を利用することを融資条件のひとつとしています。
そういうことから、住宅融資を借りるには、保証会社への手数料「保証金」を支払うことになります。
保証料は、借入額と返済期間によって決まりますが、けっこうな金額です。
100万円当たりの一般的な保証料は、15年返済だと約12,000円、20年では約15,000円、30年だと約20,000円のようになります。
例えば
2000万円を30年で返済する計画を立てると、保証料の金額はなんと約40万円にもなります。
最後の、抵当権設定費用とはなんでしょうか。
金融機関や保証会社が、土地や建物に抵当権を設定する費用のことです。
登記のための登録免許税と司法書士手数料がかかるのです。
登録免許税は、借入額(債権金額)に応じて金額が変わります。
一般には、債権金額の0.4%ですが、特例があります。
50平米以上の住宅を建てた場合には、建物部分について、債権金額の0.1%でいいのです。
司法書士手数料は、どこも同額です。
さて、お気づきのとおり、ローンの諸経費の中で一番大きいのが保証料となります。
できるなら、安く抑えたいところですね。
保証料を優遇してくれる制度を利用したり、保証料が不要なフラット35を使うことも考えられます。
優遇ローンを使うには条件があります。
その金融機関に給与を振り込む・公共料金の支払い窓口にする・一定額の定額貯金をする、などです。
優遇制度は、アルプス中央信金などが実施しています。
また、保証料をローンの利息に含めて後払いするという支払い方法もあります。
保証料が安くなるわけではないのですが、まとまった現金が出ていかないぶん、支払いは楽ではないでしょうか。
住宅を建てるとき、ほとんどのひとは住宅ローンを利用します。
意外と知られていないのですが、ローンを使うには、返済額以外に手続き費用が発生します。
保証料・事務取扱手数料(融資手数料)・抵当権設定費用です。
事務取扱手数料とは、金融機関や保証会社への手続き費用のこと。
どこで借りても概ね3万円以上のようです。
保証料と抵当権設定費用は、借り入れ金額や返済期間によって変わってきます。
保証料とは、保証会社を利用するときの料金です。
大手銀行などでは保証人を認めておらず、保証会社を利用することを融資条件のひとつとしています。
そういうことから、住宅融資を借りるには、保証会社への手数料「保証金」を支払うことになります。
保証料は、借入額と返済期間によって決まりますが、けっこうな金額です。
100万円当たりの一般的な保証料は、15年返済だと約12,000円、20年では約15,000円、30年だと約20,000円のようになります。
例えば
2000万円を30年で返済する計画を立てると、保証料の金額はなんと約40万円にもなります。
最後の、抵当権設定費用とはなんでしょうか。
金融機関や保証会社が、土地や建物に抵当権を設定する費用のことです。
登記のための登録免許税と司法書士手数料がかかるのです。
登録免許税は、借入額(債権金額)に応じて金額が変わります。
一般には、債権金額の0.4%ですが、特例があります。
50平米以上の住宅を建てた場合には、建物部分について、債権金額の0.1%でいいのです。
司法書士手数料は、どこも同額です。
さて、お気づきのとおり、ローンの諸経費の中で一番大きいのが保証料となります。
できるなら、安く抑えたいところですね。
保証料を優遇してくれる制度を利用したり、保証料が不要なフラット35を使うことも考えられます。
優遇ローンを使うには条件があります。
その金融機関に給与を振り込む・公共料金の支払い窓口にする・一定額の定額貯金をする、などです。
優遇制度は、アルプス中央信金などが実施しています。
また、保証料をローンの利息に含めて後払いするという支払い方法もあります。
保証料が安くなるわけではないのですが、まとまった現金が出ていかないぶん、支払いは楽ではないでしょうか。
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住宅ローン控除は2008年まで
住宅ローン控除はご存知でしょうか。
住宅ローンを利用している人が最長10年間に渡って、所得税の控除を受けられる制度です。
期間は10年といいましたが、15年のタイプもあります。
控除が適用される基本的な条件は「2008年3月31日までに住宅を購入・入居する」というものです。
まだまだ間に合いますが、住宅の購入を考えているのなら今が最後のタイミングです。
「住宅ローン控除」を受けるにはどのような条件を満たせばいいのでしょうか。
・床面積が50m2以上
(登記簿面積。パンフレットの面積よりやや小さくなるので要注意!)
・中古住宅はマンションなど耐火構造は築25年以内、それ以外は築20年以内の建築後使用されたことがある住宅
(2005年4月以降に取得する住宅については、この築年数を超えていても「新耐震基準」に適合する物件であれば控除が受けられる)
・店舗・事務所などの併用住宅または増改築の場合は、居住部分が全体の床面積の2分の1以上・住宅を取得後、6ヶ月以内に入居し、控除を受ける各年の12月31日まで引き続いて住んでいること
・控除を受ける年の所得が3000万円(給与所得のみの場合は年収が約3336万円)以下
・取得した年とその前後2年間(通算5年間)に、「3000万円特別控除」や「居住用財産の買い換え特例」などを受けていないこと
・住宅ローンは、建物および敷地を取得するための返済期間10年以上のローンであること
(金利が年1%未満の社内融資や、親や親戚から個人的に借りる場合などは対象外)上記を一言で言えば、普通の所得の人が、住むためにローンで建てた(買った)住宅に対する特典ということですね。
控除が受けられるのは建てた年からですが、サラリーマンは年末調整に間に合わないので、初年度だけは確定申告が必要となります。
気になる控除額は次のようになっています。
控除期間10年 1年目〜 6年目の控除
1.0% 7年目〜10年目 0.5%
控除期間15年 1年目〜10年目の控除
0.6% 11年目〜15年目 0.4%
控除される限度額は、2007年だと2500万円まで、2008年なら2000万円に下がります。
控除率は変わらないので、10年控除なら最大で40万円の差が生じるんです。
2007年に入居するほうが得ということですね。
また、10年控除と15年控除のどちらを選択すればいいかというと、月収が25万円以上なら迷わず10年がお得です。
「住宅ローン控除」は不況時代の住宅促進の色合いが強いといえます。
好況となった現在、予定通り2008年で終了するのはやむをえないことかもしれません。
税金や控除については国税局のサイトで調べられますが、住宅情報ナビの方がよくわかります。
(URL:http://www.jj-navi.com/edit/jj-guide/qa/contents/121304.html)
住宅ローン控除はご存知でしょうか。
住宅ローンを利用している人が最長10年間に渡って、所得税の控除を受けられる制度です。
期間は10年といいましたが、15年のタイプもあります。
控除が適用される基本的な条件は「2008年3月31日までに住宅を購入・入居する」というものです。
まだまだ間に合いますが、住宅の購入を考えているのなら今が最後のタイミングです。
「住宅ローン控除」を受けるにはどのような条件を満たせばいいのでしょうか。
・床面積が50m2以上
(登記簿面積。パンフレットの面積よりやや小さくなるので要注意!)
・中古住宅はマンションなど耐火構造は築25年以内、それ以外は築20年以内の建築後使用されたことがある住宅
(2005年4月以降に取得する住宅については、この築年数を超えていても「新耐震基準」に適合する物件であれば控除が受けられる)
・店舗・事務所などの併用住宅または増改築の場合は、居住部分が全体の床面積の2分の1以上・住宅を取得後、6ヶ月以内に入居し、控除を受ける各年の12月31日まで引き続いて住んでいること
・控除を受ける年の所得が3000万円(給与所得のみの場合は年収が約3336万円)以下
・取得した年とその前後2年間(通算5年間)に、「3000万円特別控除」や「居住用財産の買い換え特例」などを受けていないこと
・住宅ローンは、建物および敷地を取得するための返済期間10年以上のローンであること
(金利が年1%未満の社内融資や、親や親戚から個人的に借りる場合などは対象外)上記を一言で言えば、普通の所得の人が、住むためにローンで建てた(買った)住宅に対する特典ということですね。
控除が受けられるのは建てた年からですが、サラリーマンは年末調整に間に合わないので、初年度だけは確定申告が必要となります。
気になる控除額は次のようになっています。
控除期間10年 1年目〜 6年目の控除
1.0% 7年目〜10年目 0.5%
控除期間15年 1年目〜10年目の控除
0.6% 11年目〜15年目 0.4%
控除される限度額は、2007年だと2500万円まで、2008年なら2000万円に下がります。
控除率は変わらないので、10年控除なら最大で40万円の差が生じるんです。
2007年に入居するほうが得ということですね。
また、10年控除と15年控除のどちらを選択すればいいかというと、月収が25万円以上なら迷わず10年がお得です。
「住宅ローン控除」は不況時代の住宅促進の色合いが強いといえます。
好況となった現在、予定通り2008年で終了するのはやむをえないことかもしれません。
税金や控除については国税局のサイトで調べられますが、住宅情報ナビの方がよくわかります。
(URL:http://www.jj-navi.com/edit/jj-guide/qa/contents/121304.html)
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住宅ローンの金利
基準金利 − キャンペーン優遇金利 = 適用金利
基準金利は、マーケットに連動した金利
キャンペーン優遇金利は、その名の通り
そして、適用金利が、店頭やホームページで大きく表示されているもの
もし、3年固定金利1%の住宅ローンを、10年固定に借り替えようとする場合、同じ銀行の固定金利で継続するよりも、他行で借り替えることで、より金利優遇の恩恵が受けられる。
現時点でのオススメの10年固定住宅ローンは、
三菱東京UFJ銀行 2.40%(3.9%−1.5%)
みずほ銀行 2.30%(3.8%−1.5%)
住友信託銀行 2.45%(3.95%−1.5%)
中央ろうきん 2.30%(3.7%−1.4%)
いますぐ、チェック!
基準金利 − キャンペーン優遇金利 = 適用金利
基準金利は、マーケットに連動した金利
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そして、適用金利が、店頭やホームページで大きく表示されているもの
もし、3年固定金利1%の住宅ローンを、10年固定に借り替えようとする場合、同じ銀行の固定金利で継続するよりも、他行で借り替えることで、より金利優遇の恩恵が受けられる。
現時点でのオススメの10年固定住宅ローンは、
三菱東京UFJ銀行 2.40%(3.9%−1.5%)
みずほ銀行 2.30%(3.8%−1.5%)
住友信託銀行 2.45%(3.95%−1.5%)
中央ろうきん 2.30%(3.7%−1.4%)
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