住宅ローン

ただでさえ数の多い銀行が、さらに数々の住宅ローン商品を発表しているので、銀行の住宅ローンはよりどりみどり。

どの銀行も他に差をつけようと躍起になっています。

選ぶ側としてはまず、メインバンクを検討するのがいいでしょう。

金利などで優遇されることがあります。


一口に銀行の住宅ローンといっても、新築用、リフォーム用など実に種類豊富。

最近では、女性向け住宅ローン商品が話題です。

単身者や契約社員でも融資を受けられる商品が多く、まさに「働く女性を応援」というふれこみ通り。

出産後の金利優遇なども見逃せないポイントです。


銀行などの民間金融機関と住宅金融公庫が提携した住宅ローン「フラット３５」。

ゼロ金利政策解除により借り入れ金利が上昇するのでは、という危惧と共に、契約者が増えています。

フラット３５は固定金利なので、今後の金利上昇のリスクを回避することができるのです。


様々な銀行の住宅ローン商品の中には、病気への備えを兼ねたものがあります。

がんや脳卒中など特定の病気になったら、保障金が支払われ、住宅ローン残高が０円になるのです。

その分、他の住宅ローンよりも契約は複雑になります。

詳しく調べて、納得してから契約しましょう。


航空会社と提携して運営する銀行の支店で、おもしろい住宅ローンを見つけました。

その名も「マイル付き住宅ローン」。

契約から１０年間、借入残高に応じてマイレージをプレゼントしてくれるとか。

飛行機によく乗る人なら、こんな住宅ローンもアリかも知れませんね。

住宅ローンの一番身近な借り入れ先は銀行です。

どの銀行でも住宅ローンは提供していますから、誰もがそれぞれ馴染みのメインバンクから融資してもらうことができます。

毎日の生活に密着している銀行なら、住宅金融公庫や生命保険会社よりも敷居が低く感じられるでしょう。


住宅金融公庫は２００７年４月１日に廃止される（業務は住宅金融支援機構に引き継がれる）ことが決まっています。

それを受けてか、民間金融機関で住宅ローンに力を入れるところが増えてきました。

銀行でも豊富なローン商品に魅力的なオプションを用意しています。


銀行には様々なローン商品があります。

住宅ローン、、教育ローンなどはその代表的なものですが、用途を限定されている分、フリーローンやカードローンに比べると金利が安いのが特徴。

また銀行でローンを組むと、預金などの金利が有利になったりすることもあります。


銀行で住宅ローンを組むなら、インターネットを活用しない手はありません。

金利や商品の比較、借り入れや返済のシミュレーション、住宅ローン申し込み前の事前審査などが、すべて家の中で済んでしまいます。

中には全く来店しなくてもいい住宅ローンもあるほどです。


銀行の住宅ローンは、一般に審査が厳しいと言われています。

一定の収入がある人を対象に、返済能力、取得する住宅の担保評価に応じて融資するのが銀行。

また、銀行ごとに融資条件は異なるようで、審査のポイントも違います。

競争相手の多い民間企業らしい考え方です。