住宅ローン

機関を決め、金利を考え、返済方法を選び、時には借り換えも視野に入れ…。

住宅ローンは比較と検討の連続です。

一度組んだら長い付き合いになるのですから、のちのち後悔しないことが大切。

あなたの素敵なマイホームのために、住宅ローンはよく考えて決めましょう。


少し住宅ローンのことを調べただけで、難しい言葉がたくさん出てくると思います。

一人で悩むよりも、住宅ローンのプロに相談！金融機関へ事前相談に行ってみてはいかがでしょう？

購入したい物件の資料などを持っていくと、相談もスムーズに進みます。

融資が受けられるかどうか聞くのも忘れずに。


様々な住宅ローンの情報を仕入れ、比較し、決定する。

言葉にするとあまりに簡単なものですが、この作業が住宅ローン選びの屋台骨です。

ここを端折ることなくしっかりと行うのが賢いローンの選び方。

急がば回れの精神で、後悔のないように住宅ローンを選びましょう。


あまりにも種類が豊富な住宅ローン。

どこから手をつけていいのかわからない人は、インターネットを有効活用しましょう。

インターネット上にはたくさんの情報サイトがあって、様々な金融機関の住宅ローンを比較しやすいように表にしていたり、資料を請求することもできるようになっています。


あっちの家もいいし、こっちマンションも捨てがたい…。

買い物で一番楽しいのはこうやって迷っている時です。

面倒に思われる住宅ローン選びも、同じ感覚で楽しんでみてはいかが？

家ほどではないにしろ、長い時間を共に過ごす住宅ローン。

じっくりと比較検討する価値はあるはずです。

住宅金融公庫は、２００７年４月１日に廃止されることが決まっています。

その業務は独立行政法人・住宅金融支援機構に引き継がれることになっていて、現在の契約している人は全くこれまでと変わらず、引き続き住宅ローン「フラット３５」の提供は行われるそうです。


住宅ローンの金利は３種類あります。

最初に決めた金利が変動しない「固定型金利」、市場の金利に連動する「変動型金利」、１５年以上３５年以下の長期間を固定金利とする「固定期間選択型」。

それぞれにメリットデメリットがあるので、十分に比較してみましょう。


住宅ローンの借り換えはお得なのでしょうか？現在借り入れしている住宅ローンを、より金利の低いところから融資を受けて一括で返済するわけですが、新しくローンを組むため、当然諸費用がかかります。

そこを計算に入れて、借り換え前と後の返済額を比較しましょう。


住宅ローンは返済方法もしっかりと検討する必要があります。

なぜなら住宅ローンは、他のローンよりもずっと長く組むので、返済方法によって額が大きく左右されるからです。

「元金均等返済」と「元利均等返済」を比較し、どちらがよりお得なのか考えてみてください。


終身雇用制は遠い昔、転職したり起業する人も増えています。

そういった人が住宅ローンを組む際、民間機関の審査に不安を覚えることもあるでしょう。

そんな時は事前審査がおすすめ。

住宅ローンを申し込む前に、無料で審査が受けられるんです。

最近ではほとんどの金融機関で行われています。

一口に住宅ローンと言っても、実に様々な種類があります。

民間から借りるか、公庫から借りるか。

新築を買うか中古を買うかでもローンの種類は変わってきますし、リフォームや増改築に使えるローンもあります。

この豊富なラインナップを十分に比較して、選ばなければなりません。


住宅ローンには大きく分けて２種類あります。

銀行や生命保険会社など民間機関から融資を受ける民間ローン。

住宅金融公庫から借りる公庫融資。

つまり、民間と国を比較するわけですが、民間金融機関と住宅金融公庫が提携した住宅ローン「フラット３５」というものもあります。


住宅ローンを組む際にまず決めなければならないのは、どこから借りるか、という事でしょう。

住宅金融公庫にするか、なじみの銀行か。

自治体が住宅融資を取り扱っているケースもありますし、財形貯蓄を続けているサラリーマンなら財形住宅融資という手もあります。


融資を受ける先として、住宅金融公庫と民間機関を比較してみましょう。

住宅金融公庫は金利が安いのが特長ですが、住宅の面積や価格に制限がつきます。

民間機関は、住宅ローンの豊富さが魅力。

融資条件はやや厳しく、勤続年数の短い人などは苦労するかもしれません。


公庫か民間かで悩んでいるなら、「フラット３５」はいかがでしょう？

住宅金融公庫と民間金融機関が提携した住宅ローンです。

言ってみれば公庫と民間の“良いとこ取り”で、融資の審査基準は公庫のそれに準じています。

収入が一定の基準を満たせば勤続年数などは問われません。